”うまい”が生きてる【キリン一番搾り生ビール】

ビール

キリン一番搾り生ビール

【キリン一番搾り生ビール】とは?

1990年3月22日、「一番搾り麦汁だけでつくるビール」というアイデアの元、
キリンから生まれたビールです。現在のキリン一番搾り生ビールはリニューアルを
何度も繰り返してできて、直近では2021年にリニューアルされました。
麦芽、100%で、麦のうまみを引き出すために通常のビールを1.5倍量の
麦芽を使用しています。

1990年 発売当社のキリン一番搾り

製品情報

製造メーカ

・キリン(日本)

成分(100mlあたり)

・アルコール度数 5%
・エネルギー 40kcal
・たんぱく質 0.4 g
・脂質 0 g
・炭水化物 2.7 g
・糖質 2.6 g

原材料

・麦芽、ホップ

ラインアップ

・缶 135 ml,250 ml,350 ml,500 ml

・瓶 334 ml,500 ml,633 ml

商品レビュー

のどごし

キレがあってスッキリしたビールというよりか、重厚感のある味わいで
コクのあるビールです。ただし、のどごしがないわけではなく、
重厚な味わいの中に、ビールの清涼感もあります。
のどが渇いてい、一気にのどを潤したいけど、しっかりビールの味も
味わいたいって時に、ぴったりなお酒だと思います。

苦味の強さ

麦芽を100%使用していることもあり、クセになる独特な苦味を感じます。
苦味の中に、しっかり旨みがあり、もう1杯もう1杯と飲みたくなります。
ただし、苦いのが苦手な人はやや苦味を強く感じると思うので、
最初に飲むときや慣れるまではなるべく冷えた状態で飲むことをオススメします。

香り

なんとも心地の良い甘い香りがします。一番搾りの特徴でもある、キメの細かい
クリーミーな泡がその香りを閉じ込めて、ビールを口に注ぐときに
泡から開放された甘い香りが鼻を抜けます。その甘い香りがビールの苦味と絶妙にマッチして、
キリン一番搾りならではの麦の旨みを最大限引き出した、味わいを演出します。

炭酸の強さ

炭酸は強さは普通です。ほどよい炭酸が爽快感を生み出し、
味が濃くて、コクのあるビールですが、飽きずに飲めます。

入手のし易さ

入手は非常にし易いです。ほとんどの日本のコンビニ・スーパーで置いていると思います。
居酒屋でも良く提供されているのを見かけます。
また、一番搾りは「KIRIN ICHIBAN」の名称で、アメリカ、韓国、イギリス、ドイツをはじめ
世界約40カ国で販売されており、海外でも入手し易いビールです。
ネットから送料無料でまとめて購入も可能ですので、是非ご利用ください。

まとめ

麦のうまみを引き出すために通常のビールを1.5倍量の麦芽を使用しているだけあって、
しっかりとコクのあるビールに仕上がっています。
苦味、旨み、炭酸、のどごしなど全体的なバランスも非常に良く、
メジャーなビールの中では、個人的には一番完成度の高いビールだと思います。

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